photograph

海へ

sea
久しぶりに海までドライブへ出た。緊急事態宣言が再度出たこともあって私用での公共交通機関での移動はどうも忍びない。というより控えねばならない。しかし、日々、在宅勤務が続いているサラリーマンで、週末も自宅で篭城というのも精神衛生上苦しい。ひと気を避けてどこかに行こう、移動は車でということを決めて海に行くことにした。緊急事態宣言がでて初めての週末とあって交通量は少なく、すいすいと走らせることができた。

green昔から車やバイクの運転は好きで長距離の運転も苦にならない。車の中でひとり、ラジオ聞きながら知らない世界を耳から知るというのも良い。その日はMonkey Majicが20周年というの知った。そんなにやってるのかーとかこの曲は知らないなーとかどんな人たちなんだったか、といろいろ調べるきっかけなり、いつも意識しない出来事を気づかせてくれた。道中はAmazon MusicでMonkey Majicのベストアルバムを聞いて帰る。本当に便利な世の中だ。「光朝」、「Headlight」という曲が良かった。

10年ほど前、数年サーフィンを少しかじっていた。海に入ると多くの身体的エネルギーを消耗したが、精神的なストレスを発散できて好きだった。心に染みついてしまう怒りや妬み、落胆といったマイナスのものを取り除いてくれたように思う。

sea2
ただ欠点は意外にお金がかかる趣味だ。ウェットスーツからボード、そして馬鹿にならないのが海までの交通費。そして個人競技だが、海の上ではルールがある。前乗り禁止、そしていわゆるローカルという方たちの不可侵領域がある。それらが重なっていつしか楽しくなくなり海から遠ざかっていた。趣味で気分を落としてもしょうがない。

久しぶりの海らしい海にでた。海というのは無にも見えるし、エネルギーの塊のようにも見える。冬の海は寂しい。人はまばらで、風は強く冷たい。人を寄せ付けない。

ship
dondoyaki
車を走らせていたら立派などんど焼きの光景と出会った。今年は妻の実家での繭玉作りも出来なかった。コロナの収束を切に願う。
普段の生活圏では触れることのできない光景に心が躍った。久しぶりの海、寒さに耐えながら良い景色に出会うことができた。今度は春に訪れたい。

bluechair
RELATED POST